サザエさん裏番組に登場予定!
ご無沙汰しております。
S會は完全にアンダーグラウンドの活動となってしまっています…
下田S級サザエは、少し獲れるようになってきたとの話もあるのですが、相変わらず厳しい状況のようです。
見立て通り、4年後のオリンピックイヤーまでお待ちいただければ、また数年間は爆発的(といっても稀少ですが…)に獲れるようになると思われます。
その前には活動を本格的に再開したいと思っています!
今、このブログを見られた方は、俺らは獲れない時期から知ってたんだぜ〜!と自慢して下さい(笑)
そんな下田S級サザエの下田市ですが、我らのアイドル「サザエさん」の裏番組で、
毎週日曜日18:30からテレビ朝日系列で放送されている
「イチから住〜前略、移住しました〜」の移住先に選ばれました!
この番組は芸能人が日本各地に移住し、実際に働いたりしながら地元の方々と交流を深めていく番組です。
下田市には俳優の野村宏伸さんが移住します!
今後は下田ならではの仕事をしたり郷土料理を教わりながら、下田の方々と交流を深めていきます。
すでに住居も決定し、野村さんの移住生活がスタートしています。
これから仕事や地元の方々との交流を通して、下田の魅力を全国に届けてほしいです。
11月20日(日)より下田市での様子が放送されるので、皆様ぜひご覧ください!
(サザエさんを崇拝しているS會としては、どちらを見るかの厳しいSentakuとなります…)
放送日:毎週日曜日18:30〜 ※下田市の初回放送は11月20日(日)です
放送局:テレビ朝日系列
出演者:野村宏伸
公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/ichijyu/
下田S級サザエのことも番組内で…乞うご期待!
(S+1)彦
Surf Art の巨匠 Andy Davisデザインの Shimoda のポスター
久々の更新は…悲しいお知らせ…
皆さまご無沙汰しております。
最近、下田S級サザエが獲れなくなってしまい、完全に水面下での活動となってしまっています。
あの、絶品の下田S級サザエを私も長い間、口にしていません…
あと、4〜5年は獲れない年月が続くと予想されます…
以前のように下田S級サザエをたらふく食べたいものです。
さて、「貝国のまち下田S級サザエ會」のホームページも2月で開設4年になります!
連絡対応として、S會で携帯電話を購入していたのですが、下田S級サザエの認知も進み、問い合わせも少なくなってきたため、
今回携帯電話を解約することとしました。
今後は何かありましたら、メールにて問い合わせをしていただけたら幸いです。
ご迷惑、不便をお掛けいたしますが、今後ともS會を宜しくお願いします!
(S+1)彦
下田市龍宮窟
伊豆下田のアウトドア・自然体験案内所「し〜もん」
Shimoda Shin Sport SUP
先日、下田市内でスタンドアップパドル(Stand Up Paddle :SUP)の講座が「世界一の海づくりプロジェクト」の一環で開催されました。
このSUP、ボードの上に立って、オール(パドル)を漕いで楽しむ運動なのですが、大きなボードを使用するため、子どもからお年寄りまで気軽に楽しめます。
遊び方も多様で、平水面からのクルーズからサーフィンのような波乗りまで楽しめ、ボードの上で釣りをしたり、ヨガをしたりと楽しみ方も人それぞれです。
また、不安定なボードの上に乗ってバランスをとることから、体幹が鍛えられ、エクササイズ効果もあるといわれ、近年世界中で愛好家が急増しています。
しかし、まだまだマイナーなこのスポーツ。
下田は綺麗な海があり、地形が複雑なため風やウネリの向きによって楽しむ場所を選べるのでSUPに最適!
ということで、市が取組んでいる『世界一の海づくりプロジェクト』の「世界一身近に楽しめる海」の環境整備のために講座を開催しちゃいました!
そんな下田市でのSUP講座の凄いところは、参加者が70代8名、60代3名、50代1名の計12名!
最高齢はなんと75歳!です。
陸上でトレーニング
自分の力で自由に海の上をクルージングできます。
楽しかった〜!と皆さん笑顔で話してくれました。
この講座、11月まで全5回で開催されます。
今後に期待です。
(S+1)彦
この講座の日も風が強く、前日までの台風のウネリで水が濁ってました。
下田市鍋田浜
伊豆下田のアウトドア・自然体験案内所「し〜もん」
県・賀茂地域総合防災訓練
もはや、季刊ブログか・・・
こんにちは!
久々々々々々々々々々々々で、すっかり真夏になってしまいました!
さてさて、下田S級サザエですが、水揚げがほとんどないようで、本当に幻の食材となってしまいました。
その理由は↓の過去ブログで
その1 http://d.hatena.ne.jp/s9sazae/20111026/1319619189
その2 http://d.hatena.ne.jp/s9sazae/20130220/1361350452
われわれS會メンバーも口にすることが困難となってしまった下田S級サザエを
あまり大々的に宣伝するのも…ということで、會員一同ブログから遠ざかってしまっています。(だよね?みなさん!)
しかし、運が良ければ!食べることもできるかもしれません。
先日8/9に放送されたテレビ静岡の「くさデカ」という番組でも
「磯料理 辻」さんの下田S級サザエが紹介されたようです!
http://www.sut-tv.com/show/kusadeka/cat177/post_837/
また、伊豆急さんが発行している「伊豆ジモトグルメVol.10」でも下田S級サザエが紹介されています。
是非下田の幻の食材「下田S級サザエ」をSyokushiteください!
(S+1)彦
伊豆下田のアウトドア・自然体験案内所「し〜もん」
http://seamon.info/
(再)改名します
こんにちは、S区です。
早いもので2週間くらい前のことになってしまいましたが、桜前線を遡って博多に辿り着きました。
途中、伊豆の実家へ寄ったので、先日(S+1)彦さんが紹介していた東駿河湾環状道路と今回初めて新東名を利用しました。
東駿河湾環状道路、確かに早いです。
当日(3/30)は春の嵐、激しい雨と風でそれどころでなかったような気もしますが、函南からあっという間に高速へ流れて行きました。
で もって、博多ですが、新しい住宅は、天神や中洲などの繁華街へ20〜30分で行ける距離のわりに静かなところで、5分も歩けば、区役所や郵便局、スーパー、コンビニ、八百屋、電気屋、居酒屋、喫茶店まであるという便利で暮らしやすそうなところです。
いとこの結婚式などあって数日再び伊豆へ帰っていたり、夫が以前赴任していた佐賀県唐津市へ行った以外は荷解きしたり新しい住宅仕様に品を揃えたりしてほとんど徒歩5分圏内で暮らしているので、博多での発見、出来事は追々ということにいたします。
代わりに、1年と1ヶ月の短い間でしたが、ちょっと前まで働いていた病院でのことを少し書こうと思います。
その病院での仕事は、メディカルアシスタントという医師付き事務員のような仕事で、私の場合、泌尿器科の外来に入ったり、整形外科で手術記録や症例写真のデータ整理をしたり、地域連携室で入院関係のチェックをしたり新患予約のチェックをしたりというものでした。
紹介予約制の小児専門病院で、医療系の仕事経験のない私にとってここで聞く病名のほとんどは初めて知る病気ばかりでした。
知らないという怖さ、市役所での仕事同様、間違いがあれば患者さんや医師、スタッフの皆さんに迷惑をかける、しかも身体に関わること・・という思いが常にありましたが、初めての病院事務で特に泌尿器科の外来に入って見聞きしたことはこれからも深く心に残っていくように思っています。
泌尿器科の外来での仕事は、診察記録や手術記録などの整理をする他、先生からの指示書に基づいて次回の予約をとったり、検査オーダーを入れたり、患者さんからの電話での問合せに対応するというように患者さん家族と接する機会が多かったのですが、エコー室の一角で事務をさせていただいていたこともあり、患者さんと先生、看護師さんとのやりとりをカーテン越しに聞くことも日常でした。
エコーでは、検査等の恐怖がよみがえって泣き出す子も多かったのですが、「○○くん(○○ちゃん)もしもしするだけだよー。全然痛くないよー。」「大丈夫だから、がんばってやってみよう!」「よくがんばったね。終わりっ!」と優しく声をかけられていたり、ご本人や親御さんの疑問や心配を汲んで丁寧に説明されている様子がいつも聞かれました。
電話応対では、手術前なのだけど体調を崩してしまったとか、次回の予約はだいぶ先なのだけど気になるところがあって相談したいなどの用件を先生に伝えて先生の指示を仰ぐのですが、先生方は毎日たくさんの患者さんを診ていらっしゃるので氏名・年齢・前回の診察日付・SOAPが書かれた部分のコピーを持って行って伺うようにしていたのですが、たいていの場合名前を伝えれば「○○ちゃん、どうしたって?」とその患者さんの状況を把握されている様子でした。
また、先生や看護師さんが定期的なフォローが必要な患者さんの成長を感心したり喜んだりしている場面にもよく遭遇しました。
先生方の時間の限り患者さんを診て患者さんが快適に過ごせるよう耳を傾け治療方針を考えていらっしゃる姿勢を感じたり、看護師さん方がいつも明るく優しく接して患者さんやご家族を励ましている姿を見ていると、患者さん側はどんなにか心強いだろうなぁと思ったり、患者さんの方も、二分脊椎症で排泄管理が必要な患者さんなど日々本当に大変だったり、葛藤などあると思うのですが、平静なのを見ると、ひとまわりもふたまわりも年下なのに様々な思いを乗り越えてどんなに大きく強い人なんだろうと思ったり、手術にこれから臨む子や終えられた子の姿からたくましさや勇気を教えてもらっているように感じていました。お恥ずかしながら、ここで働くまで自排尿することがままならず導尿しなければならない人がいることさえ知らず、考えることもなかったわけで、知らなければ人を思いやることなどできないし、もっといろいろなことを知らなければいけないと思いました。本当にいつも前向きな気持ちで働ける職場でした。
というわけで、時間を少し戻してしまいましたが、博多での生活スタートとともに「S区改め博多在住」に改名し、新しい場所でがんばっていこうと思います!