會長の「天真RUNRUN」ver.8 第40回下田・河津駅伝に出場しました

地元では、この季節の風物詩としてすっかり定着してきた下田・河津間駅伝競走。1月22日の日曜日に今年で第40回目の開催となりました。
ここ数年は、ランニングブームもあってか出場希望のチーム数も増え、これまでの大会運営の方法ではそれに応えることができない(道路の通行止めの時間の問題であったり、選手を運ぶバスの確保であったり)という、行政にとってはうれしい悲鳴も担当課から漏れ伝え聞いてはいました。そこで大会関係者の努力により、これまでのやり方を臨機応変に改変し、コース変更や繰り上げスタートの時間を工夫するなどして、より多くのチームが参加できるように今年からなりました。というわけで、中学校、高校、一般と合わせて、合計80のチームがエントリーをしました。
この駅伝は、お隣の河津町から山を越え谷越えで下田まで向かう、約24Kmを6区間で争う起伏にとんだなかなか面白いコースになっています。ですので、2ヶ月くらい前から、それぞれのコースの特徴に合わせて、山登りの練習をしたり、スピードの練習をしたりという熱心なランナーたちをあちこちで見かけることができます。
ある意味、駅伝を開催することによって、これをきっかけに多くの市民が健康に気を付けて、日ごろから体力づくりを心掛け、そしてそれこそ熱い想いを競わせるようになる、こんなに素晴らしいことってないなと感心させられます。
まあまあ、それはさておき、私會長は今年で5回目の出場。所属チームは「下田鉄人会」という、最近の私會長にとってはピッタリなチーム名。で担当区間はというと、3年連続でアンカーの6区です。今年は5区6区がコース変更になったので、これまでのコース知識が役に立ちません。距離も昨年までから600mほど伸びて3.575Km、あまり大差はないんじゃないのと思われるかもしれませんが、これが走ってみると大違い。しかもフルマラソンに比べれば全然距離が短いんだから、會長さんにとっちゃあ問題ないんじゃない?と思われるかもしれませんが、とんでもはっぷん。全速力で走りますから、距離が短くてもめちゃくちゃ辛いんです。ということで、ここ1ヶ月ほどは、ダイエットによって軽くなったスリムボディを駆使して、スピード練習ばかり。しかも練習ではかなりいい走りができていました。結構、自分に期待するところ、まさに大の状態です。
ちなみに、去年は一般37チーム中で区間27位(2.925Kmで13分11秒、チームは15位)のビリから数えた方が早いという結果でした。今年はチーム数が増えましたが、調子がいいので20位には入れるのではないかとの希望的観測。そして昨日の結果や如何に?
一般47チーム中で区間24位、3.575Kmを15分12秒(チームは17位)というタイムでした。設定が15分切りでしたのでちょっと及ばず。悔しい結果です。反省点があるとすれば、最後のスパートに力をためておこうと、2Km〜3Kmのところでやや自嘲気味にしてタイムを落としたところでしょうか。やっぱり、行けるところまで行って、我慢しないとだめですね。ま、この反省を次の大会に活かすということで・・・。
出場した皆さん、天気も持ちましたし、いい日曜日になりましたね。お疲れ様でした。