このところ、仕事の関係もあり、大正〜昭和４０年代くらいまでの下田の風景写真をよく眺めています。
著作権がはっきりしてなく、ここで画像を掲載できないのが残念ですが、
・黒船祭の行進の際に練り歩く各町の太鼓台
・映画館のある大横町の風景
・赤間にそびえ立つ武山荘
当時と現在、まったく違うながらもどこかしらシンクロしている２つの風景、その間に重ねてきた時代の流れも想像してみると、なかなか興味がつきません。
この景色が、そのまま今も残ってたらなあ…、なんてありがちな想像をしてしまいますが、これほど情緒にあふれたまちの歴史を持っているだけでも、下田にとっては十分に誇らしいことなんだと思います。
（反Ｓ）
