秋の味覚

前々回の記事で伊勢エビ漁の解禁について触れたところですが、シーズン初物をいただきました。
ぷりぷりとしてほんのり甘い身がなんとも美味しく、「しあわせ」とうっとりするも束の間、あっという間におなかの中へ。ミソの部分は、一番にすくって食べたから、ちょっと凹んでいる写真です。


そして、山からは柿と栗が届く時期となりました。
玄関に置かれた祖母の背負い籠の中や食卓に盛られたお皿から季節を知ることもしばしば。

柿と言えば抜き柿が好きですが、「焼酎で」とか「ブランデーで」「ウィスキーで」、そんな談義を聞くのが好きです。
違いを想像するだけで楽しくなって少し幸福になるから不思議です。

(S区在住)