會長の「日常茶飯事」ver.9 正月はラグビー観戦につきますね

さあ、もう少しでお正月ですね。皆さんの年末年始の楽しみといったら一体何でしょうか?
年末の親戚衆が大勢集まる餅つき大会?家族みんなで海外旅行?なかなか会えない友達との再会?豪勢なおせち料理
きっと様々な過ごし方、楽しみ方があると思います。そして、そろそろ何をして過ごそうかぼんやりと頭の中でスケジューリングが始まっているのではないでしょうか。
私會長宅は、今年お祖母さんが亡くなったため、例年とは違うお正月になります。
そんなわけで今年は特殊事情なのですが、ただ例年を振り返ってみると、あれしよう、これしようと考えはするものの、結局は寝正月という感じであっという間に貴重な連休が終わってる、我に返るともう1月4日で役所の机に座ってる、というパターンが多いような気がします。ここ数年の普段の趣味がランニングなので、せっかくの正月がただひたすら走っただけの記憶しか残ってないという寂しい結果が多いので、趣味の広さって大事だなぁって、こんなときこそ考えさせられます。
まあ、そうは言っても、私會長にも正月に楽しみにしているものがあるんです。その最も楽しみにしていることとは、、、自分がやるわけではないのですが、それは1月2日に行われるラグビーの大学選手権の準決勝2試合をテレビ観戦すること、これです。
私會長、子供のころから高校生まで野球一筋、そして現在は「走る男」なんですが、なぜか一番好きで面白いと感じているのはラグビーなんです。
ちなみに写真は、2年前に、念願だった毎年12月1週目に行われる早明戦を国立競技場に観戦に行った時のものです。
スポーツというと、といいますか、大学というと、まったく縁もありませんが、早稲田大学を応援してしまう私會長、子供のころから何故か憧れているんですよねぇ。
ラグビーというと皆さんは「前へ!」って聞いたことありませんか?これはあまりにも有名な言葉で、明治大学を67年間も率いた故北島忠治監督の名言。大男のフォワード達を中心に、言葉通りまさにグラウンドを前に突き進む攻撃ラグビーを指す、明治大学の代名詞。ただ、明治大学はここ10年ほど低迷中です。
で、早稲田というと、後ろに控えるバックスにボールを回してグラウンドを広く使って走り勝つラグビー、大西鐡之祐氏の「展開・接近・連続」の理論が有名ですが、明治と違って小柄な人間がいかに大柄な人間に打ち勝つのかという、バックスを活かした「展開ラグビー」が代名詞なんです。
このようにラグビーは、チームカラーというものが色濃く現れるスポーツなんですが、そんな中でも華やかさのある早稲田(というか無条件に早稲田ですが)を応援しています。
その早稲田がここ十年ほど大学の中でもトップチームを作り続けており、ほぼ毎年1月2日の準決勝には名を連ねるわけで、また正月の高揚感も手伝って、この日のラグビー観戦が楽しみで一大事になるわけです。
ラグビーについては好きすぎて、もっと書きたいのですが、いつか機会がありましたらその際に。
で、私會長の1月2日は・・・朝一番から箱根駅伝見て、高校サッカー静岡県代表を応援するためテレビ見て、大学ラグビーの準決勝2試合見て・・・結局テレビしか見てないじゃん???
反省です。