會長の「今週のお題に挑戦」ver.1 花火
はてなダイアリーに、「今週のお題」なるものが存在することに気づいたのはいつのことだったか?
メンバー6人が、好き好きにブログを書いてきましたが、今回私會長がお題に初挑戦してみることにしました。
花火というと、自分でやってみる場合、花火大会を見に行く場合、この2パターンが考えられますね。
それぞれについて、私會長の思い出を綴ってみたいと思います。
①自分でやってみる場合
子供のころに、夜、家族でやった花火を真っ先に思い出しますね。夏の楽しみと言えば花火でした、間違いなく。
毎日なんてもちろんできませんでしたが、花火を買ってもらった時には、父親が仕事から帰ってくるのを今か今かと心待ちにしてました。
当時、コンビニなんぞは今ほど林立してなかったので、どこで花火セットを手にしていたかと言えば、近くの駄菓子屋さんであったり、たまに行くスーパーが主でしたね。
花火の種類で覚えているのは、ねずみ花火、線香花火、UFO花火、ロケット花火、パラシュート、噴出花火などなど・・・案外いろんな種類があったんですねぇ。
我が家の場合は、どの種類から始めていくのか概ね順番が決まっており、夏の夜の一番のクライマックスは、いつもパラシュート花火が飾ってました。
打ち上げられたパラシュートを3兄弟の誰がキャッチするのか、、、それこそ風の計算を誤り、これを逃したときは本気で悔しがってましたね。
そんな家族の花火もいつしかやらなくなってましたが、時たま他の人たちがやっている姿を見ると、微妙にうらやましくなるのは何故でしょう?たまには童心に帰ってみるのも良いかもしれませんね。
②花火大会
私會長の最も思い出深い花火大会といえば、学生時代に2度ほど見に行った、京都の宇治川の花火大会ですね。
花火大会の構成は、源氏物語をモチーフにして、いくつかの節にプログラム分割され、そのプログラムごとに花火の種類が組み立てられており、妙に上品な花火大会だったので印象深いです。
また、花火会場まで京阪電鉄を乗り継いでいったと思いますが、その電車の中の混雑ぶりを昨日のことのように思い出します。
調べてみると、源氏物語を題材にしたこの形式、今でも続いているんですね → http://www.ujihanabi.jp/index.html
今年の開催日は8月10日かぁ、、、めっちゃいい時期やん、行かれへんのは残念やけど。正直、祇園祭よりも宇治川の花火大会の方がもう一遍行ってみたいなぁ。
それにしても、何かを思い起こすというと、学生時代のことが真っ先に頭に浮かびますね。当時はそのありがた味が分かってませんでしたが、今となっては・・・