やはり話題は・・・。

先日、娘の通う保育園の引越しの手伝いに行ってきました。今年度、建て替えが行われ、6月の取り壊しに伴う荷物出しに続き、竣工に伴う荷物入れでした。完成した保育園は、それは素晴らしく、ホールにいたっては、結婚式が行われてもおかしくないのではないかと思わせるものでした。しかし、そんな場所でも、一緒に手伝いに来ていた父親達、母親達の間で交わされる話は、今回の震災に関するものが多くありました。津波の被害を受けた保育園や小学校の話に重ね合わせるもの、計画停電に関するもの、放射能汚染に関するもの、下田の経済に及ぼされている影響に関するもの。全てが「子供のことが心配」というところから始まるか、そこで終わるものでした。子供のことを思う親の気持ちは皆変わることがないということ、今回のことは決して風化させてはいけないということを改めて感じました。

(s士Hawk)