知ってほしいような、独占したいような・・・
我々S會、この下田S級サザエを世に売り出す活動をしています。
この凄い食材をいろいろな人に知ってもらいたい と。
でも、知ってもらったからどうなるのだろう?
別に売り出さなくてもきっと何処かで誰かが食べて満足するんだと思います。
我々の活動にどういう意味があるのかと。
こんな活動していると、「頑張ってるね」とか「いいことしてるね」なんて言われたりもします。
全然頑張っていないし、いいことになっているのかも???です。
みんな(少なくとも俺は)ただ、アイデアを出して形にしていくのが面白くてやっているだけで、そんなたいそうな事は考えてないんです。
たぶん、自分達の住んでいる「まち」や「モノ」に誇りを持ち発信したいだけなのかなと。
何処かで誰かがただ大きなサザエを食べるんじゃなくて、これは俺達の下田で危険な漁をして獲った凄いサザエなんだぜ!って知ってもらいたい。
それが活動の原点なのかな?
下田って人口2万5千人弱の小さなまちだけど、伊豆南部の中心都市・観光地ということもあり、都会的要素に誇り(憧れ)をもっているところもある。けど、下田の一番の魅力ってそこじゃないんだよね。
そんな俺も ハマスタ? バカ言うなよ、空を見上げてみな、満天の星空だぜ!(横浜ベイスターズファンです・・・)
松壱家? 何言ってんだよ、新鮮な地場食材でつくった家庭料理が一番だろ!(家系ラーメン大好きです・・・)
な〜んて、強がってみたりなんかして・・・
でも、声を大きくして言いたい。
こんないいとこないよ〜〜!
我々は下田大好きなんです。
下田最高!
下田S級サザエ最高!
あと、この活動を通じて今まで知らなかった人たちと想いを共有できるようになったのは嬉しいことですね。
ただ、皆さんあまり下田に来なくていいですよ。
人が沢山来ると、俺の大好きな下田を独占できなくなっちゃうので・・・(ちいせぇ男です)
(S+1)彦