三十路紀行(大阪篇)






今週末は、I夫妻の結婚披露宴に大阪へ行ってきました。
ご夫妻共に大阪出身のI夫妻、今は仕事の関係で下田に赴任されており、奥さんと年が近いことから仲良くさせていただいています。
1年に満たない間柄ですが、おふたりの人柄がうかがえる温かなパーティーで素敵な時間を過ごさせていただきました。

大阪は二度目なるものの、前回の記憶はUSJしかなく、今回初めて難波、道頓堀、心斎橋が歩いて回れる距離であることを知った由であります。
また、道行く人の会話が聞こえて笑ったり、昼から食べ過ぎ飲み過ぎて「苦しいぃ・・」と漏らした言葉に反応された隣の席のおばさまが帰りがけ「さいなら」と声をかけてくれたり、おふたりの披露宴をはじめ、大阪人のおもしろパワーと人情味に触れた大阪行でした。
さてさて、今回の旅でもしかしたら・・とおもむろに感じていることは、大阪の人のパワーの源はよく食べることでは?ということです。
先ほど書いたおばさまは還暦を過ぎていそうなお二人組でしたが、何のためらいなくお好み焼き2枚とやきそば1つに生ビールを頼んでいましたし、私達の入ったお店は関西弁(大阪弁?)を話す方々が多くどのグループも豪快に楽しそうに食事されていました。
食べることってやっぱり楽しい、食べて笑って元気になって、力いっぱいっていいなと感じた大阪行でありました。

(S区在住)