水仙まつり

反Sです。

(S+1)彦さんが紹介された塩鰹、僕は子供のころから、ハンバーグやエビフライより塩鰹が好きという変な子供でした。父親の酒の肴でよく出された塩鰹を一切れもらい、食事のシメに「塩鰹茶漬け」、ほぐし具合で塩分を調節しながら、お茶全体に広がる旨みを堪能してました。ホント、変な子供です(笑)。
僕にとっては地元の食材ということで、興味をもたれた方はぜひともご賞味ください…。


さて、たまには市職員らしく下田の紹介をしたいということで、現在開催されている「水仙まつり」(毎年12月20日〜1月31日)をご案内します。下田市内、御用邸があることで知られている須崎半島内の爪木崎(つめきざき)は、有名な水仙の群生地です。可憐な白い花とともに、周囲に広がるほのかに甘い香りが魅力。ちなみに現在は3分咲きくらい、見ごろは1月10日前後とのことです。

イベント期間中は地場産品の売店や、郷土料理を味わえる食堂もありますし、水仙を見た後に温泉でのんびりというのも、なかなか良いと思います。駐車料金は1台500円ですが、市内の駅や観光案内所等に、300円になる割引券もありますのでぜひご利用ください。

  
  

(左上:爪木崎は景勝地としても有名。天気の良い日は海がとにかくキレイです。)
(中上:売店で売られている「イカの一夜干し」。干物や地場の野菜、水仙の切花等も売られています。)
(右上:潮風に強い「アロエ」。水仙が直接潮風を受けるのを防ぐために植えられました。同じ時期に花が咲くので、白とともに、赤も楽しめます。)
(右下:天気が良いと伊豆七島の島々も眺められます。ここに写る右の三角の島は「利島」です。)