年末の風景

我が家では、毎年この日に餅つきを行います。
いつぞやのブログでお約束しましたのでご報告いたします。
我が家の臼と杵です。だいぶ年期が入っています。おいらより長い人生を送っています。
まず、前日からといで水に浸けておいたもち米を蒸かします。やはり薪と竈でやるのが一番です。
蒸けあがったら搗いて餅にしていきます。クール●コのような褌、鉢巻姿ではありませんが・・・。本当はこの前に、「こづき」という作業(杵でもち米を潰していく)があるのですが、おいら、こづいてましたので写真がありません。
きれいに餅になったところでのし板に移し、お供え用の丸餅とのし餅にしていきます。出来上がったのがこちらです。
これで、無事に正月が迎えられます。もちろん、この後、アルコールで労をねぎらったことは間違いありません。