新年快楽!絶品!下田S級グルメ Vol.9 (仮)

新年明けましておめでとうございます!

私は県外出身なので、元旦から3日まで実家へ帰省してました。
下田で年越しをして、元旦の早朝に下田を発ち、いざ鎌倉!
車を運転しながら相模湾からの初日の出を拝み帰省する。というパターンがここ数年の正月の定番です。

さて、帰省するときに困るのが、お土産選び。
年に数回は帰省するので、持って行くものもだんだん定番化してきてしまいます。
ニューサマーオレンジなどの柑橘系や干物や金目鯛や下田S級サザエなどの海産物、ロロ黒船という美味しい下田の和菓子屋さんのお菓子あたりに落ち着いてきてしまいます。

今回もポンカンと干物という定番のものに落ち着いたのですが、1つとっておきの物を仕入れたのです。
今回仕入れた干物はずばり2種類! 
1つは定番の天日干しでつくったアジの干物。天日干しの干物って機械乾燥のものと違って何だか美味しんですよ。これも絶品なのですが、これはとっておきではありません。とっておきは・・・

じゃ〜〜〜ん! 金目鯛の干物! 
って、普通じゃんと思われるあなたは下田の人ですね。
しかし、この金目鯛の干物、そんじょそこらの干物じゃ〜〜ないのです!

え〜〜い、控えおろう!我らが認定店「開国厨房なみなみ」で手に入れた「地金目鯛の生干し」が目に入らぬか〜〜〜!
はっは〜(ヒレ伏して)

この「地金目鯛の生干し」簡単に説明すると

素材が凄いのだ!
下田は金目鯛の水揚量が日本一ですが、ほとんどの金目鯛は沖合いで1週間ぐらい操業してとった金目鯛なのです。いまは冷凍技術なども進歩して沖の金目も美味しいですが、近くの漁場で日帰り漁でとった地金目鯛は脂ののりも鮮度も抜群です。はっきりいって別物です!ただ、水揚量は極わずかなのです・・・
なんだか、下田S級サザエと普通のサザエの違いと同じような関係がありますね。

生干しなのだ!
地金目鯛は鮮度が命!地金目鯛は当然刺身が一番と思ってました。
でも、生干しにすることで、旨みが凝縮!余分な水分がとび塩分が入るので冷凍保存をしても劣化しない(組織が破壊されない)!など、生干し効果で海が荒れて地金目鯛の水揚げのない時でも美味しく食べられるのです。
いつでもどこでも美味しく食べられる。だから、お土産にも最適!

地金目鯛の達人イチオシなのだ!
地元の人に美味しい地金目鯛をリーズナブルな値段で食べて欲しい!と店を始めた「開国厨房なみなみ」。
串焼き、ユッケ、サラダ、握りなどなど数々の地金目鯛料理のなかでも、達人の店長さんイチオシが実はこの「地金目鯛の生干し」。地金目鯛の達人が「こんな凄いのあるんだよ〜」という言葉にウソはございません。
 http://shimoda100.com/restaurant/naminami/

詳しいことは、http://ameblo.jp/1094mania/entry-11039816832.html#main の前後の「開国厨房なみなみ」のブログにも載っています。
ちなみにこの生干しをお持ち帰りで購入したのは私が始めてだったそうです!


えっ!肝心の味は?って・・・そりゃ〜美味しいと思いますよ。(汗汗汗)
なに?ますよ???って?

だって、自宅の冷凍庫にいれたまま、実家に持っていき忘れてしまったんです・・・
なので、VOL.9(仮) とさせてもらいます。
今頃、クール宅急便で実家に向かっていることでしょう・・・

 (S+1)彦