會長より  じゃらん 人気温泉地ランキング2012の発表がありました

私會長、ひさびさのブログ更新となりました。
年末年始の休暇に始まり、そして土曜日からのこの3連休で休みボケし、完全に体が、いや頭がなまってしまっている今日この頃。
そろそろ「太平の眠りを覚ます上喜撰」じゃあありませんが、しっかり仕事をしろと、上司から、そして市民の皆様方から怒られる前にWake upしないといけません。

あっ、それはそうと、このブログをお読みいただいている皆様、今年もこの貝国のまち下田S級サザエ會をそして下田S級サザエを、これまで同様ご贔屓いただきますようよろしくお願い申し上げます。

話は変わりますが、先日、リクルートから、「じゃらん 人気温泉地ランキング2012」の発表がありました。

http://www.recruit.jp/news_data/data/travel_gourmet/20111214.pdf

我らが下田温泉は、49位にランキングされていましたね。ちなみに2011は47位、2010は42位でしたので、ここ数年はやや下落傾向になっているのでしょうか。
上位に位置しているのは、箱根、由布院草津、登別、別府・・・どこも名だたる温泉地ですが、これだけの万人が認める理由は一体どこにあるのか?単純に温泉水の泉質がよいというだけの理由でないのは明らかです。
温泉地を取り巻く山や森林、そして川のせせらぎといった都会の喧騒を忘れさせてくれるロケーションであったり、旅行気分を徹底的に味あわせてくれる温泉街の活況、華やかさ、そしておもてなしであったりと、まさに温泉地のトータル的なものをシビアに優劣つけて判断がくだされているように思います。

そんな中で、下田温泉はやや下落傾向となっていますが、外部目線で温泉地としての下田を見つめ返してみたときに、その最大の強みは何なのかを考えると、それは間違いなく「食」の豊かさではないかと。山や海がもたらしてくれる自然の恵みなのではないかと、、、これこそまさに最大の強みだと私會長は思います。
誰でも、どこの温泉地を訪れようかと思案する際に、その場所のロケーションやら何やら当然考えると思いますが、現地で何をどれだけ食べることができるのか、これも場所選定の大きな要素になっているはずです。そして行ってみた後の評価を左右するのも案外「食」であったりもします。
そして、下田には、それに応えるだけのS級の食材が豊富にあるではありませんか。

より多くの人に、下田は訪れてみて最高の場所だった、もう一度行ってみたい、、、下田の食を是非とも味わってみたい、、、そんな評価をいただけるよう、この2012年も頑張って活動をしていきたいと私會長、胸に秘めているところでございます。