新たな取り組み

下田市内には、日本大学生物資源科学部海洋生物資源教育研究センター下田臨海実験所があります。
今、こちらの協力を得ながら、当S會でも紹介している「須崎日戻り金目」の須崎漁協の青年部さんが、「下田産コンブ」を定着させようとがんばってらっしゃるそうです。12月30日付けの静岡新聞で知りました。
コンブと言えば羅臼、日高など北海道のイメージが強い食材です。それをこの温暖な地、下田の海で育て、新たな下田産食材として定着させようという取り組みです。
現状の恵みに満足することなく新たな分野に挑戦する姿。頭が下がります。
S會も更に磨きをかけなければと思いました。

S士Hawk