會長の「天真RUNRUN」ver.10 「走る會長」の京都マラソン2012結果報告

今日は、下田に戻らず実家から更新。パソコンが古く写真が取り込めないため文章のみで・・・悪しからず。

それにしても、学生時代を過ごした馴染みの京の景色を横目に、自己目標を突破すべく走破することができたことは、すごく気持ちよかったですし嬉しかったですね。

沿道にも多くの方が駆けつけていましたし、何よりも京都弁の声援がたまりません。あまり近畿方面で走る機会がありませんから、いつもと違う声援に新鮮味を感じ、また、言葉を聞いて京都に戻ってきたなぁと実感しながら走っていました。

さて京都マラソンの結果報告ですが・・・3時間58分
初の4時間切りです。自己ベストを13分ほど上回りました。Vサインです。
前回ボロボロだった大阪マラソンから約1時間もいい結果でした。

実は8k〜9k地点のところで、足止めを食らい、立ち往生をするというアクシデントが発生。
はるか前方のことで自分がいるところからは見えませんでしたが、緊急車両が通過するとのことで4、5分くらい立ち止まることに。
緊急のことなので仕方のないことですが、温まった筋肉が硬直すること、そして折角スタートの団子状態が解消され、自分の空間を保ちながらマイペースで走れるようになったところでしたので、この地点で再び団子状態に逆戻りというのはちょっと残念でした。
これがなければもっと、、、と思いたいところですが、まあ、そんなリスクも含めての大会です。
今回は4時間を切ったので万事O.K.!!!

まあまあ、それはともかく、この日はこれまでのRUN人生で一番の「絶好調!!!」(中畑監督ではありません)を認識してました。スタートのときは密集状態から走りだすためジョグが続くのですが、この日はスタートして200mくらいのジョグで既に自分の調子が良いことを実感。

その後1kごとのラップも5分15秒〜30秒くらいでずっと刻んでいましたし、給水も抑えめにする余裕があるくらいでした。前半は上り基調のアップダウンが続き、京都国際会館手前(23kくらい)には激しい上りがありますが、正直苦しさをあまり感じませんでした。

しかし、よく言ったものです。「マラソンは30kから」と。
30k過ぎたところでは、こりゃあ今回は苦しさなんて感じずにゴールするのかなと思ってましたがそれも束の間、32k過ぎから賀茂川のほとりコースに入ってから急転直下、その時は急に訪れます。突然足が動かなくなりました。また、川の風を受け寒さとの戦いも。ラップも6分くらいまで落ちていたと思います。
ここから先は、1k1kが本当に長く感じられ、そして、ゴールを意識し早く解放されたい願望を抱きだした自分との闘い。マジで長い。やはりマラソンは簡単ではありません。

残り10kの苦闘を経て、そして迎えた大円団。4時間切り・・・

ところで来年の京都マラソンはどうするかって?そりゃあ当然応募するっきゃないでしょう。抽選に当たるかは神のみぞ知る。

夜は、恒例のご褒美タイム。今回は、学生時代にずっとアルバイトをしていた「焼肉・韓国料理の店 鳳」へ直行。我らが下田S級サザエ會のホームページもリンクしていただいております。
マスターから、たくさんご馳走をいただき、お酒に焼肉にと頬張ってきました。おかげで体力も回復です。
来年も是非、マラソン走って、鳳に行きたいものです。