下田市行政レポート

私が新庁舎建設事業に携わっていることにつきましては、以前書かせていただいたところです。本日、その新庁舎の建設位置等につきまして、市の方針が正式に公表されました。
一番の関心事であった建設位置については、海抜53㍍にある敷根公園（都市公園）の区域の一部を廃止し、そこに建設するという方針となりました。津波を伴う巨大地震発生時に、危機管理拠点としてしっかり機能し、事後もしっかりと行政の役割を果たすことを第一義に考えての結論となります。
もちろん、市全体の防災計画・対策、移転後の市街地・商業地に対する経済的対策を考慮し、検討・実施していくことが大前提です。
今後、この方針を附属機関に諮り、決定していきます。
都市公園の一部廃止手続き、都市計画マスタープランの変更作業、地域防災計画の見直しなど、関係各課との協力の下、乗り越えていかなければならない事項は多いですが、自信と誇りを持って取り組んで行きたいと思います。

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