會長の「5大○○」ver.2 三国志

最近、久々に三国志にハマってます。何年か前にヒットした映画があったかと思いますが、あの時はまったく無関心でした。
それが今や、BSフジで午後5時から放映している「三国志 Three Kingdoms」、オンタイムでは見れませんが、録画をして欠かさず見てます。
http://www.bsfuji.tv/top/pub/sangokushi.html
この番組見ると思います、韓流スターもいいですが、中国の役者もなかなか良い味出してるなって。
そうそう、私會長にとっての三国志というと、やっぱり吉川英治かなあ。もう20年くらい前でしょうか、全部読破しましたね。
陳舜臣三国志も読みましたが、曹操視点で物語が進行しており、ちょっと異質な感じがしたのを記憶してます。
そして忘れちゃあいけないのが、マンガの横山光輝、NHKでやってた人形劇の三国志・・・これらが私會長と三国志の関わりだったでしょうか。
さてさて、三国志を読んでいくと、ものすごい数の登場人物に出会います。
物語の壮大さや個性派ぞろいの人物がこれだけ出てくれば、誰でもそうだと思いますが、読み進んでいくと、どうしても贔屓な人物が出てくるというのが人情というものでは?
そんな訳で、私會長の三国志の好きな登場人物5人を掲げてみたいと思います。
第5位 周瑜公瑾  赤壁の勝利は、やっぱり周瑜無くして語れない。孔明への嫉妬心が人間味臭さを感じさせる。
第4位 荀紣文若  曹操の躍進を支えた魏の頭脳の中心。王佐の才。控えめなところが私會長好み。最期は悲運だったとも・・・
第3位 趙雲子龍  長坂の戦いで敗走し、散り散りになりながらも劉備の息子を救ったシーンはまさに圧巻。その忠臣ぶりから、日本人好み1位らしい。
第2位 劉備玄徳  仁の人だが行き過ぎ?でも、そのドン臭さがたまらない。お人よし過ぎて負け続けるが、なんとなく判官びいきなんだよね。
第1位 諸葛亮孔明 実は、三国志の前半の主役が曹操なら、後半の主役は孔明とも言われている(桃園の契りでスタートするも劉備三兄弟ではないかも)。抜群の頭の良さには憧れますね。実際には、軍事面よりも内政面でその才能を発揮したのではないかとも言われてます。
ちなみに嫌いなのは、司馬懿孔明の最大のライバル)、袁紹(チャンスあるも優柔不断で逃す)、魏延(思い上がりで和を乱すタイプ)などでしょうか。

私會長、こうして見てみると、やはり劉備系びいきかもしれません。そして軍師系が結構好きですね。
まあまあ、こうしてベスト5をやってみると、歴女の方たちが戦国武将にハマる気持ちがよ〜くわかる気がします。
明日からも三国志、楽しみですねぇ。