えいがの話

このところ、わりと頻繁に映画を観ています。

もともと学生時代、時間を持て余していたときには、映画館に通い、1日に2本観たりもしていたものです(暇だったんですねえ(笑))。

就職して、自分の生まれ育った伊豆に戻ってきたときには、きれいな海や自然、おいしい海の幸、ふらっと立ち寄れる温泉等、都会とは違った、程よい田舎具合に「やっぱり戻ってきてよかった」と満足していたのですが、住んでいて一番不便だと感じたのが近くに映画館がないことでした。

僕の住んでいる場所からだと、一番近い映画館(三島・沼津方面)まで行くのに1時間半、往復3時間、映画の鑑賞時間も考えれば、「ちょっと時間ができたから映画でも…」とはいきません。

それでもやっぱり、DVDで済ませるよりは、大きなスクリーンで楽しむのが好きで、時間を見つけては映画館に行っています。

最近では『ポテチ』、『愛と誠』、『テルマエ・ロマエ』…等を鑑賞(最近邦画が多いです。)

『ポテチ』は、伊坂幸太郎原作×中村義洋監督という『アヒルと鴨のコインロッカー』以来お馴染みの組み合わせ。1時間ちょっとの作品で原作は既読でしたが、それでも十分楽しませてもらい、ここ最近では一番のお気に入りです。

今一番観たいのは『アメイジングスパイダーマン』。
『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが監督ということで、どんな作品になるのか、期待度大で楽しみにしています。

(反S)