芸術の夏…?

昨日は、静岡県立美術館で開催されている「ユベール・ロベール展」に行ってきました。

あらかじめに断っておくと、自分には美術に関する知識も素養もまったくありません。美術好きと思われ、そういった話題を持ちかけられても、たぶんうまく返答できません…。とはいえ、美術館にはわりと良く行きます。旅先で時間が余ったりすると、ご当地の美術館に立ち寄ったりするのも好きです。静かな空間のなかで、絵を眺めているのがなかなか心地よいのです。


注目度の高い企画展目当てに東京に行ったりすることもあるのですが、そういうのは全くバツ。チケットを買うために行列にならぶ時点でグッタリしてしまい、入ったら入ったで有名な絵の前はものすごい混雑具合。満足感より疲労感ばかりが残ってしまうのです。


ロベール展も東京、福岡に続いて静岡に巡回してきたようで、おそらく東京では混雑してたんだろうと思いますが、静岡では周囲も気にならず、のんびりと鑑賞。
ロベールって奴は、なかなか良いもんだなあ…。なんて教養ゼロの感想ですが、ホントに良かったですヨ。

静岡県立美術館(ロベール展は9月30日までとのことです。)
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/

(反S)